コピー・カプセル ーコピーライターのバイブル　ハル・ステビンズ 著　誠文堂新光社

『コピーカプセル』
著者　ハル・ステビンズ
訳者　小正幸造、坂本登
昭和56年5月30日　第4刷
誠文堂新光社


『セールスコピー大全』の著者である大橋一慶 氏のブログ記事で、セールスライティングを極めたいコピーライターの必読書の１つとして紹介されている書籍です。


古い希少本で全体的に経年のヤケ・変色、折れ(画像ご参照)、カバーの細かい擦り傷あります。書き込みはございません。


【紹介】
◆ コピーライターの心の糧 － 小林太三郎

読めば読むほど味の出る本がこの「コピー・カプセル」です。

これはハル・ステビンズ氏のコピー観、コピーライティングの経験から絞り出されたものですから、あなたの心にぐっとくるものがあるのは必定です。

コピーライティングに関するいくつかの問題のもとに、それぞれについての留意すべき点を、いわばメモ的にまとめるといった手法がとられておりますが、それらの一つ一つは まさに含蓄のあるものといえましょう。

コピーライティング上の問題点、留意点を確かめる、ライティング経験を整理する、またライティングの創造性を豊かにする上で、「コピー・カプセル」は必ずや役立つものと確信いたします。

なお、この本の発行は1957年ですが、同氏のコピー創造上の考え方は、 いまもって参考になるところが多大といえるのではないでしょうか。

ステビンズ氏は、「日本語版に寄せて」のなかで『コピー・カプセルは、一般に見られるような広告コピー書ではない。それは刺激剤であり、諸君自身のイマジネーションとイノベーションの誘因となる心の糧でもある』と言われておりますが、創造的コピー・ライティング の面で、この本を十分ご活用いただけたら…と思います。

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