イタリアのヴェニスの見事なアンティーク。 クリームアイボリー色の麻糸が編み出した子供達のモチーフが素晴らしいミニドイリー、コースターです✧直径φは14.5〜15㎝ほど 手前の同作よりトリム層が1つ多く編み忘れのスカラップも(#^^#)(画像3は右、7は左側)1900年代初頭に製作された通称レティセラ(Reticella)刺繍、正確には"プント・イン・アリア"(伊:Punto in Aria 空中ステッチ)と呼ぶ16世紀のイタリアを発祥とする最初期のニードルワークレース技法布の上への刺繍ではなく糸のステッチのみで製作する事から真の最初のニードルレースと称されます8人の少年少女…女の子、男の子或は人、成人男女の輪が交互に手を繋ぎサークルを作っているほのぼの可愛い(#^.^#)♡デザイン。精緻さ、緻密さ、立体感も魅力中心に太陽があり子供達が日の恵みを受け親しく手を繋ぎ花咲く土地に、幸せのベルが鳴り響く…そんなピースフルなイメージを受けます優れた刺繍家の編み成した糸が伝える平和、友好、友情、信頼、協力、人の繋がり、生命の大切さ。手仕事や、優しい信条の素晴らしさが伝わる芸術的作品Its a small worldWe are the world..レティセラ刺繍を見かける機会は三十年間時折ありましたが人形/人型モチーフはランナーに1人、上下に2人、4コーナー1人ずつ等で大勢が連続し手を繋ぐプントインアリアは見た事が無くあまりの見事さ、愛らしさに感嘆しました裕福な領主/地主?のお屋敷の所有品。上質なリネン糸を巧みにニードルワークし立体感のあるデザインで複雑なレースワークを完成卓越したクラフトマンシップ、優美なディテール、美しい造形デザインが特徴のこの技法の醍醐味が詰まっていますしみや汚れ、傷の無い非常に良い状態。天然石鹸で優しく洗浄した後アイロンを掛け清潔です【Reticella/o】ヴェネツィアの刺繍師達が1540年頃に編み出した技法。布地に刺繍を施した後糸を引抜き数本の糸を残しボタンホールステッチで補強し幾何学的な模様を作る。全てのニードルレース技法の源とされプントインアリアに繋がりますエリザベス女王が纏った油彩画も有名です
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