黒葉系のアンスリウム・フーケリー１株。

ご覧頂きありがとうございます。
※まず初めにプロフィール必読でよろしくお願い致します。

黒葉系のアンスリウム・フーケリー１株の出品です。
現在ポット植えの状態ですが土が重いので発送の際は抜き苗にして発送致します。


大きな葉と勢いよく伸びる気根が格好良いアンスリウムで、自生地では樹幹や岩に着生しながら堂々と生育しています。
株の中心に落ち葉を溜め込んでそこから養分を得るというオオタニワタリのような習性があり、その姿から海外ではバードネスト・アンスリウム（鳥の巣アンスリウム）と呼ばれているそうです。
株元から伸びる多数の気根は非常に太く多肉質で、見た目も機能も着生ランの根にそっくりですね。
オオタニワタリとランとアンスリウムを遺伝子操作で合成したような非常に興味深い植物だと思います。
これがまたシダともランとも全然関係の無いサトイモ科の植物だというところが面白いですよね。
まさに収斂進化の成れの果て、植物の不思議といった感じでございます。

フーケリーは斑入りのものが最近少しずつ出回るようになってきたようですが、このような黒っぽい株はあまり見ないかもしれません。
まだ若い株なので今後成長と共にどのような変化があるか分かりませんが、それも含めて楽しみな株だと思います。

その他詳細については画像をご参照下さい。
状態や管理方法などで分からないことがありましたらコメントにてご質問下さい。

※本品は素人による無農薬の手作り品なため、多少の傷や仕上がりの差異、害虫等の多少の混入についてはご了承下さい。
植物は常に変化するため写真と実際の状態が多少異なる場合がございます。予めご了承下さい。
よろしくお願い致します。

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