Martin D-18シリアル(298XXX)より1972年製です。ボディの補修が散見されますが、ネックの状態は良好です。12フレット上での弦高は6弦側が約2.6mm、1弦側が約2.3mmです。フレットは7割は残っているように思います。年式を考えると、おそらく一度リフレットされています。ボディ補修は上手に隠されており、7枚目の写真のように光に照らすと見えますが、パッと見は分かりません。補修を見えづらくするためだと思いますがボディサイド・バックの色味が少し暗くなっています。8枚目の写真は、補修箇所のパッチを内側から撮ったものです。演奏する上での不具合は特にありません。修理してまで弾き込まれている個体なので、音は枯れていて良い感じです。上記の通り補修歴のあるギターですので、細かい点まで気にされる方はご購入はお控えください。ハードケースが付属します。非純正ですので、おまけ程度にお考えください。
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