1888年のフランスのアンティークの大判の美しい銅版画LE MONITEUR DE LA MODELA GAZETTE ROSE ILLUSTRATÉE,LE BON TON ET LÉLÉGANCE PARISIENNE RÉUNIS綺麗なお顔立ちと表情の新婦が姉妹/友人に首をかしげ結婚式前に会話をしている美しいイラストピンタックプリーツを多用したスレンダーラインのウェディングドレス、足元に可愛い靴も見えます。フリンジ付きのウェストリボン、ヴェール。ヘッドドレス、胸元、グローブに同じ白い花飾りをあしらっていますパープルにブルーリボンのドレスも肩にプリーツを使ったお洒落なもの。当時のトレンドディテールだったのかも教会かホールの控え室…シックなゴブラン織りカーテンと緑が飾られた上品な室内。心に刻まれる情景を描いた古いペーパー。パリのクチュリエ:オーダーメイド高級注文洋裁店のポスターかと。オートクチュールで一生に一度の衣装を誂えたならより一層心に残る日になった事でしょう銅版に直接彫金的作業を行う工芸的な銅版画ならではの繊細でシャープ、緻密な描写が非常に美しく銅版画のモノクロ印刷をベースにし色彩は後から1枚ずつ手彩色との説明でした全体的に淡く色変、特に端が色焼けしていますが時化粧したその柔らかいセピアトーンが大変優美に感じます。時を経て角がとれまろやかに褪せた優しい色合い。色を乗せた紙の風情がノスタルジーを呼び起こします以下は素人計測の為誤差をご容赦くださいm(_ _)m縦37.7㎝ x 横27.5㎝筆記体サイン2箇所ありNo.15_1888, 2441c?購入時から真ん中で紙が折れた状態でした。古い紙としては良い状態かと。右縁の中央が1㎝裂けており傍で見ると小さなしみや点が幾つかあります年月を経た紙の特徴と現状をご理解くださるかたに。銅板画は「凹版」と呼ばれ銅版に様々な方法で凸凹を彫付け凹んだ部分にインクを摘めて絵柄とし紙に写し取る描き方。技法は腐食液を使うエッチング、ドライポイントエングレービングメゾチント等二人共聖書を手に。絨毯、家具等調度品も美しいです検索:リトグラフ 平版 挿し絵 結婚式場 ブライダルサロン
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