金重利右衛門 備前焼 桟切徳利 酒器 とっくり 一輪挿し花瓶 花入 花生 花器

金重利右衛門 造 備前焼 桟切徳利です。
酒器としてはもちろん、一輪挿し花入などにもどうぞ。

箱などの付属品なし。
「利」の陶印あり（画像14）。


【商品の状態】
・首に擦り傷あり（画像11）。



【サイズ】
高さ：12.2cm
口径（外寸）：3cm
胴径：9.3cm
底径：7.4cm
素人採寸のため多少の誤差はご容赦ください。



【配達日時指定不可】
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【金重利右衛門（かねしげ-りえもん）】
本名、金重稔。
1922年生まれ。
備前焼窯元六姓、金重総本家の当主（77代目）。
旧制名古屋高等学校に学び、1948年に親戚の間柄であった金重家に入る。
1977年、逸翁没後、利右衛門を襲名した。
1988年、陶歴40年を契機として、上野松坂屋と東急百貨店で個展開催。

厳しかった先代逸翁について陶技を習得、焼成の研究に没頭した。
また、京都に出かけて清水焼作家の草加春陽に師事して釉薬の陶法も習った。
中国・韓国・欧米等へ何度も出かけて、陶芸の視野と幅を広げた。
窯元当主として経営面の苦労も味わい、余暇を見ては茶陶に精進。
陶工の指導育成に力を入れ、十指に余る陶工たちが立派に巣立ち、作家として活躍している。

〈主な受賞歴〉
輸出デザイン展：銅賞
日本伝統工芸展：入選



【金重利陶苑（かねしげりとうえん）】
備前焼窯元六姓の金重家の直系。
当主は代々金重利右衛門を襲名。
江戸時代は岡山藩御細工人を務め、将軍家への献上物や諸大名への贈り物を手掛ける。
特に獅子や布袋などの細工物に優れていたという。




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種類...炻器

種類...酒器

焼き物...備前焼

商品の情報