R5自然栽培ハッピーヒル・白米3kg／栽培期間中農薬肥料除草剤不使用・天日干し

ご覧くださり、誠にありがとうございます。

静岡県伊豆市で休耕田をお借りして、誰もがお米づくりができる稲作体験会を開き、在来種の朝日米などを自然栽培しているNPO法人伊豆・田んぼプロジェクトと申します。
子どもから年長者までさまざまな年代の方が種籾の準備から種まき、田植えや草ぬき、稲刈り、天日干し、脱穀までを楽しく笑顔いっぱいで、できるだけ手作業で行っています。
太陽の光、山から流れ出る清らかな水、澄んだ空気にそよぐ風、鳥の鳴き声に満ち、オタマジャクシ、アメンボ、カエル、トンボ、クモ、イトミミズ、シロサギ…たくさんの生きものに出会える田んぼです。

＼ハッピーヒルとは？／
大正2年（1913）、愛媛県に生まれた農学者で、のちに自然農法を提唱した福岡正信氏が生み出した品種です、
終戦直後に日本兵がビルマの奥地から持ち帰った種籾に、日本の在来種を交配しました。
水田でも陸地でも育つお米で、穂が粟のようにモコモコしています。
ハッピーヒルは、福＋岡（丘）から名づけられています。
適度なもっちり感と、すっきりとした味わいに、どこかなつかしさを感じます。


＼自然栽培って？／
基本的に何年も休耕田だった田んぼをお借りしています。
お借りする際には水がどの水系で入ってくるかを調べ、山頂にあるゴルフ場の水が流れ込まないことを確認しています。
また、一年中、水を入れておける田んぼでは、冬期湛水にしています。
お借りした1年目は耕しますが、2年目からは耕さない不耕起栽培を行なっています。土の中の微生物の生育環境が壊れず、より有機的な栽培がかなうと考えるためです。
種籾の選別は塩水で、消毒は湯温でと、薬品を使用しない昔ながらの方法で行います。
栽培でも農薬は使わず、肥料は藁や籾殻を使うだけで化学肥料は用いず、草は畦では刈り、田の中では抜くため除草剤は一切使用しません。
そして、刈った稲は天日干しで仕上げます。

自然あふれる環境で、人の手間と愛情がギュ〜ッとつまったおいしいハッピーヒルをぜひ召し上がってください。

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