日本人の「男らしさ」 : サムライからオタクまで「男性性」の変遷を追う【除籍本】

※除籍本のため、「傷や汚れあり」としています。図書館のシールやハンコ、透明カバー等、写真にて詳細をご確認いただけたらと思います。

サビーネ・フリューシュトゥック 編著
アン・ウォルソール 編著
長野　ひろ子 監訳

内田 雅克 / 長野 麻紀子 / 粟倉 大輔
定価: ￥ 3800

男性であるとは何を意味するのか？　時代によってその意味するところは大きく変化してきた。侍、商人、軍人、自衛隊員、労働組合員、ホームレス、オタク、ロボット…。外国人研究者たちが日本人の「男性性」に取り組んだ論集。一般向けとしても面白く読める。

【執筆者】

サビーネ・フリューシュトゥック（Sabine Fruhstuck）
カリフォルニア大学サンタバーバラ校（近現代日本研究）教授
『不安な兵士たち――ニッポン自衛隊研究』（原書房、2008）

アン・ウォルソール（Anne Walthall）
カリフォルニア大学アーバイン校（日本史）教授
『たをやめと明治維新――松尾多勢子の反伝記的生涯』（ぺりかん社、2005）

テレサ・A・アルゴソ（Teresa A. Algoso）

イアン・コンドリー（Ian Condry）
マサチューセッツ工科大学（比較メディア研究）准教授。文化人類学者
『日本のヒップホップ』（NTT出版、2009）

クリストファー・ガータイス（Christopher Gerteis）
ロンドン大学東洋アフリカ学院（日本現代史）講師

トム・ギル（Tom Gill）
明治学院大学国際学部教授。社会文化人類学者

ウォルフラム・マンツェンライター（Wolfram Manzenreiter）
ウィーン大学東アジア研究所日本研究センター主任研究員

ミッシェル・メイソン（Michele Mason）
メリーランド大学カレッジパーク校准教授

スーザン・ネイピア（Susan Napier）
タフツ大学（日本研究）教授
『現代日本のアニメ─「AKIRA」から「千と千尋の神隠し」まで』（中公叢書、2002）

ルーク・ロバーツ（Luke Roberts）
カリフォルニア大学サンタバーバラ校（日本近世研究）教授

ジェニファー・ロバートソン（Jennifer Robertson）
ミシガン大学（文化人類学・美術史）教授
『踊る帝国主義――宝塚をめぐ…

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